お客様の声ーエンデイングノートセミナー(シドニー在住Sさん)

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ふじこ

セミナーを受けようと思われたのはどうしてですか?

Sさん

私と妹、両方海外在住のため、もう若くはない両親にもしものことがあったらどうすればいいのか、どこから何を始めたらいいのかも分からなかったので、セミナーを受けてみようと思いました。

両親も終活に興味があり、自分たちなりに進めているとのことだったので、コロナの規制が少し緩んだ今(2022年4月)一度帰国して話し合おうと思い、その前に受けました。

ふじこ

参加されてみていかがでしたか?

Sさん

どこから始めたらいいのかも分からなかったのですが、セミナーを受けて大切な書類や通帳、印鑑、の収納場所を把握するところから、介護のこと、遺産のこと、お葬式のことなど具体的に考えられるようになりました。

セミナーではエンディングノートをベースに話を進めていただいので、それに沿って両親とも話ができたのがよかったです。

一対一のセミナーだったので、わからないところはその場で質問し、とても親切に説明してもらえ、安心感がありました。

ふじこ

実際にご両親とお話しされて、いかがでしたか?

Sさん

帰国の際、母にエンディングノートを託し、母自身が用意していたノートにはない詳細を記入するようにお願いしてきました。

父は自分で既にエンディングノートを購入しており、パソコンを利用してエクセルに情報を落としているとのことで、思っていた以上に終活が進んでいることにびっくりしました。

ふじこ

お父様もお母さまも、もう既にそんなに終活を始められていて、素晴らしいですね。
他にも何か思うことがありましたか?

Sさん

今回は両親の終活のためにセミナーを受けましたが、エンディングノートや自分の物の整理、パスワード管理、これからの生き方など考えるきっかけにもなり、次は自分のエンディングノート始めようかなと思っています。
ありがとうございました!

ふじこ

私はまずは「自分の終活から始めてみる」ことをお勧めしています。そうすると、親に何を聞いておいた方がいいか?が分かってくるんですよね。

そしてエンディングノートを書くことのメリットはいくつもありますが、私が一番いいと思っているのはまさに「これからの生き方など考えるきっかけになる」ことです。
少しでも悔いのない人生にしたいですよね。

それとこれからもっと「思い出づくり」をたくさんしていきたいですね。
私達のように海外在住だとなかなか実際に会うことは頻繁にはできませんが、LINEでテレビ電話するとかカンタンにできることがありますし。

また今度お話するときには、ご自身のエンディングノートの進み具合を教えてくださいね~。
この度はどうもありがとうございました!

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この記事を書いた人

30歳で日本を離れアジア数か国で仕事をした後にシドニーへ。オーストラリア人の夫と二人の娘+ワンコ1匹と暮らしています。以前は汚部屋に住んでいましたが数年前に片付けに目覚め、整理収納、写真整理、お掃除、終活関連の資格を取得。55歳のときに資格を取り今は訪問介護の仕事もしております。

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